介護福祉士国家試験 〜 知らないと損する資格

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介護福祉士国家試験

介護福祉士とは、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上・精神上の障害があることによって日常生活を営むことに支障がある人の入浴、排泄、食事その他の介護を行い、その人や介護者に対して介護に関する指導を行う専門職の国家資格です。 ホームヘルパーは、厚生労働省が認定した講習事業者の講習を終了することによって認定される認定試験ですが、介護福祉士は国家試験合格、あるいは厚生労働省が認定した養成施設卒業によって得られる「国家資格」です。 国家試験を受ける場合は、受験資格を満たす必要があります。 ?@ 介護等のの業務に3年以上従事していること。 ?A 福祉系高等学校を卒業していること。 ?B 2年生通信教育を修了して9ヶ月以上の実務を経験すること。 などとなっています。 試験は筆記試験と実技試験で行われ、筆記試験は1月下旬、実技試験は3月上旬に実施去れています。実技試験に関しては、平成17年度から介護技術講習が行われ、介護技術講習を終了すれば免除されることになっています。 筆記試験は社会福祉論ほか13科目、実技試験は介護等に関する専門的技能が判定されます。 年々受験者数は増加の傾向にあり14万人にも達しています。合格率はおよそ50%程度となっています。 現在日本での、65歳以上の人口割合は20%を大きく超えていて、超高齢化社会に突入しています。要介護認定者の数も400万人を超え、厚生労働省は、介護職員を40から60万人増やす施策をとろうとしています。介護福祉士のニーズは、増々高まってきています。