日本語能力試験 〜 知らないと損する資格

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日本語能力試験

日本語能力試験は略称JLPTと称されます。財団法人日本国際教育支援協会と独立行政法人国際交流基金が主催する日本語を母語としない人を対象にした日本語能力を認定する民間の検定試験として行われています。2009年では、日本を含め、世界54カ国で実施されている、日本語の試験としては最大規模の試験となっています。 2010年から試験方式の改定が行われ、試験受験級N1からN5の5段階になり、N1からN3レベルは7月に試験実施、12月では全レベルのN1からN5までの試験を実施しています。 この試験は1984年に開始され、2008年には56万人、2009年には日本国と世界各地の地域での受験者が年間述べ77万人に達っするという受験者が多さに驚きます。国際交流が活発化するなかで、増々受験者が増加することが予想されます。 試験の方式は4択のマークシート方式でおこなわれ、日本語を母語しない外国人が日本語を学習するカリキュラムに合わせて出題されています。 日本人がアメリカに留学する際、TOEFlでの高得点が要求されるのと同様に、日本のに国立大学の留学には、日本語能力試験1級を要求されねことが多くなっています。また、日本の専修学校に入学するためにも入国・在留をする場合、日本語能力の2級以上がないと査証が受けられません。今後、長期滞在する外国人の査証発給審査でも、日本語能力検定試験の試験結果を要件として検討したいるだけに、外国人にとって重要な案件となります。